おはようございます。
3連休の2日目。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
昨日までの3日間、ずっとデイサービスやデイケアの話を書いてきました。
今日は福祉用具のレンタルについて書きたいと思います。
福祉用具って言えば…。
病院とかにあるベッドだったり、車いすだったり…。
そういったのを思い浮かべたりしませんか?
もちろん1本杖に押し車もありますよね。
要介護や要支援の認定を受けると、福祉用具のレンタルのサービスも受けられるんです。
よく街を歩いてると、1本杖を使ったり、押し車を押して歩いてるご高齢の方をよく見かけますが、どうも皆さん、ホームセンターとかで買ったものを使われてるように思います。
別にそれが悪いわけではないんですが…。
実は、1本杖や押し車も福祉用具のレンタル対象品なんですよ。
それを知らない方がけっこういらっしゃるんじゃないでしょうか?
買ったはいいが、身体の状態が変わってしまって、例えば車いす状態になって、いらなくなったってなったらどうします?
人にあげるってのもありますが、粗大ゴミとして捨てるとかになるんじゃないですか?
高齢者って、ちょっとしたことで身体の状態は変わったりします。
例えば転倒して入院したとか…。
そうなると『せっかく買ったのに…』ってなったりしませんか?
福祉用具のレンタルは、その時の身体の状態にあわせて、必要がある用具を借りられるので、いらなくなったら捨てるとかいったようなことがなくていいんです。
介護保険制度を利用して借りるので、ケアマネさんは、当然ケアプランを作成する必要があるし、毎月1度の様子伺いの訪問(モニタリング訪問)も行わないといけません。
たとえ杖の1本を借りてもです。
ケアマネさんが、実はよくやることなんですが…。
ご家族は、例えばお仕事の関係や介護疲れを少しでも解消したいって理由とかで『デイサービス』にリハビリに行かせたいって思ってるけど、当の本人がサービス利用に対してすごく抵抗があって、拒否してる場合。
こういった時に『杖の1本借りていただくだけでも…』ってご家族に説明するんです。
そしたら、ご家族も『そうなんや!!じゃあ…』ってなることがが多いんです。
杖の1本借りていただくだけでも、ケアマネさんは、月に1度は定期的に訪問しないといけなくなるので、その際にご家族のお悩みとかを一緒に解決するお手伝いができるんです。
介護保険制度って、こういった利用方法もあるんですよ(笑)。
ですので『杖を買いに行こうか?』とか『押し車がほしいなぁ…』とか思うその前に…。
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