おはようございます。
今日も曇天模様の北九州市。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今日のテーマは『ケアマネさんへのイメージ』です。
皆さまは『ケアマネさん』に対して、どのようなイメージをお持ちでしょうか?
今日は、最初の関わり方でイメージが変わるっていうお話を、事例を通じて書きたいと思います。
代表は現在『主任ケアマネ更新研修』を受講しています。
先日、2日目の研修に行った時の事例検討の際に出てきた事例です。
75歳の男性で『要介護5』の認定を受けています。
病歴は、脳梗塞後遺症で左片麻痺。
4人家族で、長男は遠方に在住。
次男は精神障害者です。
キーパーソンは奥さんなんですが、奥さんは我流で夫の介護をやっていて、ケアマネさんをなかなか受け入れようとはしません。
だから、なかなか介護サービスの導入が難しいという状況の事例です。
奥さんは、精神障害者の次男も看てきたっていう自負もあるようで…。
奥さんに『1人で何もかも背負ったら大変じゃないですか?』っていうアプローチに持っていくように、現在担当しているケアマネさんに気づかせるには?っていう
事例検討だったんですが…。
何が言いたいか?というと…。
たぶん、奥さんの中には『ケアマネさんがいたら、必ず何かサービスを使うように強要されるんじゃないか⁉』っていうイメージがあったと思うんです。
決してそんなことはないんです。
本来ケアマネさんは、介護のご相談を承り、適切なアドバイスや介護サービスの提案を行うのが業務ですが…。
アドバイスをする前に『利用者さん・ご家族の気持ちに寄り添う』ことを念頭において、そのうえでご相談を承っています。
ただ、今回の事例のように、寄り添い方やアプローチの方法を1つ間違えると、今回のような受け入れ拒否とかが起こってしまいます。
ですので、細心の注意を払いながら関わっていかないといけないんです。
今回の事例を通じて、改めて気づかされました。
何かお困りごとがありましたら…。
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ケアマネさんへのイメージ