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当たり前のことがありがたい現実

おはようございます。

今日もあいにくのお天気の北九州市。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

今日のテーマは『当たり前のことがありがたい現実』です。

コロナ感染での入院から、退院してきて3日目。

今日からいよいよ本格的に仕事復帰です。

何から手をつければよいのやら(汗)。

当たり前のことではありますが…。

当たり前ではない現実ってのがあって…。

例えば入院中は、食事制限があったりして、好きなものが食べられなかったり…。

好きな飲み物が飲めなかったり…。

治療のためにしかたないとか、我慢しないとかいうのがあって…。

退院して、そういった自由の素晴らしさにすごく気付かされるというか…。

ありがたく感じるんですよね…。

いつも以上に…。

代表は、退院前日に『ほっともっと』の「特唐揚げ弁当のプラス唐揚げ」を食べるって決めていて(笑)。

実際に、その日のお昼ごはんに食べました。

ごはんは普通盛りで…。

追加で野菜サラダをプラスして…。

食べたあと、精神的な満たされ感が半端なかったですね(笑)。

そんな当たり前なことが当たり前でない現実っていうのが、在宅介護支援の現場ではたくさんあって…。

そもそも利用者さんは、いろんな病気を抱えている中で生活をなさってるので…。

身体のこと、生命のこと…。

そういったことを考えたら、ある程度節制をしながら生活をするように声かけなりをしていかないといけないのに…。

でも、1度きりの人生。

ある程度は自分の思いのままに…。

好きなものを食べて、好きなものを飲んで…。

そういった生活を送ってもらいたいって思いもすごくあって…。

特に介護職などのような『福祉』の従事者っていうのは、どちらかと言えば『治療』とかよりも『自分らしさ』っていうのに重きを置いて考えるので…。

当たり前が当たり前じゃないっていう『二律背反』の部分をいかにうまくバランスを取るか…。

ほんと難しいところではありますが…。

今回の入院で、そのことについて深く考えさせられるきっかけになりました。

ただ、1つ言えること…。

ある程度は健康じゃないと…。

好きなことや仕事ができない…。

そこについては、改めて結論に至りました。

今後の在宅介護支援の現場に、この経験を活かしたい…。

そう思いました。

何かお困りごとがありましたら…。

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  • この記事を書いた人
大内田省治

代表:大内田省治

ホームヘルパー2級、介護福祉士、介護支援専門員、主任介護支援専門員取得。平成26年11月1日にケアプランセンターはぴるすを創業し、「高齢者の在宅生活におけるよろず相談窓口」として、利用者さまやご家族さまに喜んで頂きたいという思いで運営してます。

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