おはようございます。
今日もお天気の北九州市。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今日のテーマは『得意分野を生かしての連携』です。
最近『終活』とかをはじめ…。
いろんなことでのコラボっていうのがビジネスの中でも起こってます。
『アフターコロナ』っていうテーマにおいてもいろんなコラボの準備が着々と進んでいるようですが…。
介護業界のなかでも、そういったコラボってのが積極的に行われています。
特に『看とり』っていうテーマで…。
最近、少しずつ増えてきているのが『シェアハウス』っていう形態の施設なんです。
どういうものかというと…。
中古の一軒家に手すりとかを設置し、居室をパーテーションなどで仕切ったものです。
だから、自宅で過ごしているような感覚で入所できるんです。
そこにヘルパーさんが来たり…。
訪問看護師が来たりするんです。
もちろん施設として提携している病院の先生が往診してくれます。
費用的には、安いところでは食事代や水光熱費と家賃を含めて80,000円/月で入所できます。
※北九州市の場合
これに介護保険の負担金と往診代で…。
1番介護度の高い『要介護5』の方でも12~13万円/月で生活できます。
一般的なところだと、家賃・水光熱費・食費等を含めて、10万円/月くらいです。
これに介護保険の負担金と往診代で…。
『要介護5』の方で14~15万円/月くらいです。
※北九州市の場合
今は『特養』でも、比較的新しめの『ユニット型』って言われるところで12~13万円/月はするので…。
場合によっては『特養』よりも安い場合があります。
ちょっと話を戻しますが…。
『看とり』っていうテーマで、お互いの得意分野を生かして連携するパターンが増えてきています。
どういう連携かというと…。
シェアハウスの運営は、ヘルパーさんやデイサービスなどの事業所が行います。
そしてケアプランは、その事業所が連携しやすい在宅のケアプランセンターが担当します。
訪問看護師も往診の先生も同様です。
『看とり』をしたあとは…。
利用者さんやご家族が互助会費を払っていた葬儀屋さんに依頼したり…。
そういったところがなければ、施設やケアマネさんが知っている葬儀屋さんにつないだり…。
こういった『餅は餅屋』じゃないですが…。
お互いの得意分野を生かしての連携を行うって形が増えてきています。
『終活』の一環として…。
選択肢の1つとして検討してみてはいかがでしょうか?
何かお困りごとがありましたら…。
高齢者の在宅生活のよろず相談窓口。
ケアプランセンターはぴるすまで。
お気軽にご相談くださいませ。
ケアプランセンターはぴるす
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得意分野を生かしての連携