おはようございます。
今日も雨模様の北九州市。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今日のテーマは『ケアマネ不要論』です。
先日、このブログを読んで下さってる方からケアマネとしての本音とか、困ってることとかを書いてほしいと言われたので…。
そういったことを書きたいと思います。
本音を言えば、いろいろあります。
ですので、今日は『その1』ということで…。
『ケアマネ不要論』について書きたいと思います。
現在『ケアマネ不要論』が囁かれています。
今は介護ロボットの開発などが進められているなかで『AIにケアプランを作らせよう』なんて声が囁かれています。
それがいわゆる『ケアマネ不要論』です。
代表の個人的意見を言えば、この考えには断固として『反対』です。
理由は以下のとおりです。
①利用者さんの身体機能や精神面の聞き取り(アセスメント)は的確かもしれないが、利用者さんの望む生活まで提案できるのか?
②複雑な家族関係の利用者さんもいらっしゃるのに、そういったところまで細やかに配慮できるのか?
③専門職間で連携しながら、利用者さんの理想とする生活に近づけようとしてるのに、ケアマネがいなくなったら、どう対処するのか?
④家族が遠方に居住していることも多く、緊急時はケアマネが病院などに駆けつけて、連携を図るようにしてるのに、そこはどう対処するの
か?
ざっと挙げてもこれだけの疑問や反論事由が出てきます。
『厚労省』は何を考えているのでしょうか?
結局介護は『マンパワー』あり『face to face』なんですよ。
もっとケアマネという職種に魅力を感じるような…。
処遇改善を求めます。
何かお困りごとがありましたら…。
高齢者の在宅生活のよろず相談窓口。
ケアプランセンターはぴるすまで。
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ケアマネ不要論