人生100年時代というなら…

おはようございます。

今日は曇り空の北九州市。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか？

今日のテーマは『人生100年時代というなら…』です。

テレビのCMだったり、いろんなところで言われてるのが『人生100年時代』って言葉ですよね。

人生100年時代…。

年を取れば取るほど、今までできていたことができなくなって…。

いろんなお困りごとがでてきますよね。

ここで今日のテーマで言いたいこと。

『介護保険』についてなんです。

今は『アクティブシニア』って言葉が出てくるくらい、元気な高齢者が多いですが…。

でもね、その分『価値観』が多様化した高齢者も多いと思いませんか？

特に代表のような世代(40代半ば～後半)の親世代って…。

高度経済成長時代を生き抜いてこられたために、いろんな遊びとかを知っていて…。

そして、現在の利用者さん世代(代表たちからしたら祖父母世代)の介護にキーパーソンとして関わってるから、介護保険のサービスがどんなものかをある程度知っていて…。

『団塊世代』が後期高齢者になる2025年には介護保険制度も厳しくなり、介護保険料も上がると予想されるなかで…。

自分たち介護事業者がもっと声を上げ、事業所を存続させられるようにしていかないといけないと思います。

そして、いろんな強みや特徴を事業所が出して、多様な価値観に対応できるようにしていかないといけないと思います。

ケアマネを含め…。

そのために、まずは介護職の確保。

以前に比べて、介護職の処遇は改善されてきましたが…。

それでも介護職は足りません。

そして、介護保険制度の要であるケアマネのなり手の確保。

今はケアマネに対しての処遇改善加算とかはないし、年々試験も難しくなってるので…。

ケアマネになるよりも介護職のほうが給料がいいという逆転現象が起こってます。

この状況も何とかしないといけないと思います。

まだまだ介護業界には、いろんな問題が山積してますが…。

人生100年時代。

医療・介護ってのは避けて通ることのできない業界なので…。

介護業界がもっと声を上げ、異業種とも積極的に連携していけば…。

在宅生活を送る高齢者のためになるし、ご家族のためにもなるし…。

経済の発展にも繋がっていくのではないでしょうか？

何かお困りごとがありましたら…。

高齢者の在宅生活のよろず相談窓口。

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