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ケアマネジャー

主任ケアマネに求められるもの

おはようございます。

今日は台風一過の北九州市。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

台風の被害は、いかがでしたか?

今日のテーマは『主任ケアマネに求められるもの』です。

弊社は、代表ともう1名が『主任ケアマネ』って資格を持っています。

そもそも『主任ケアマネ』って資格は、ケアマネとしての実務経験を5年以上積んだ人じゃないとなれません。

5年以上の実務経験を積めば、主任ケアマネになるための研修の受講要件に該当し、研修を受講すれば資格取得です。

資格取得したあとも、5年ごとに更新研修を受講しないといけません。

ですので代表は、今年度更新研修を受講予定です。

国として求めてる主任ケアマネの役割は以下のとおりです。

①新人ケアマネの指導・育成

②他のケアマネの支援や相談対応

③事例検討会などを主催し、地域のケアマネのスキルアップを図ったり、交流を図る。

④地域の課題を発見・解決し、地域発展の為に尽力する。
※④の部分については、主任ケアマネの更新研修を受けた人には『政策提言』まで求められている。

これだけ重要な役割を求められています。

ただね、どうしても専門職として研鑽を積んできているためか…。

特に『地域』っていう面において、福祉関連の方を中心とした視点っていうか…。

人脈っていうか…。

そういうところに偏ってしまう傾向にあるように感じてならないっていうのが個人的な所感なんですよ。

それは違うと思うんです。

現在『地域包括ケアシステム』っていうのを構築しましょうって、国は推進しています。

要は、地域全体で高齢者を見守りましょう!!ってものなんですが…。

ただ、以前のブログにも書きましたが…。

地域包括ケアシステムのあり方
『地域包括ケアのあり方』
おはようございます。連日暑い日の続く北九州市。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?今日のテーマは『地域包括ケアのあり方』です。国は『地域包括ケアシステム』を推進…ameblo.jp

高齢者に関わる方っていうのは、自分たち医療や介護の専門職と、地域のボランティアとかだけですか?

それは違うと思います。

高齢者の在宅生活を支える、いろんな異業種の方たちだって含まれると思います。

そういった、いろんな方々の視点から見えてくる地域課題の発見・解決っていうのをやっていかないと、ほんとの意味での地域課題とかは見えてこないと思います。

医療・福祉の視点や知識だけじゃ、高齢者の在宅生活は支えられません。

地域課題の発見・解決だって、偏った視点での捉え方になってしまう…。

もっと広い視点を持つ必要があると考えています。

あと『地域包括ケアシステム』の目的の中には『地域活性化』っていうものも含まれているように感じてます。

高齢者の在宅生活を支えていくうえで、いろんな方々が関わり、その中でそれぞれのビジネスチャンスになり…。

それが地域活性化・地域経済の活性化につながっていくように感じてます。

在宅介護の専門職として、地域活性化の一翼を担ってるって思いを持って、業務に従事していかないとって思います。

何かお困りごとがありましたら…。

高齢者の在宅生活のよろず相談窓口。

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24時間体制でご相談に応じております。

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  • この記事を書いた人
大内田省治

代表:大内田省治

ホームヘルパー2級、介護福祉士、介護支援専門員、主任介護支援専門員取得。平成26年11月1日にケアプランセンターはぴるすを創業し、「高齢者の在宅生活におけるよろず相談窓口」として、利用者さまやご家族さまに喜んで頂きたいという思いで運営してます。

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