おはようございます。
今日もお天気の熊本市から…。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今日のテーマは『親戚からみた夫婦って…?』です。
最近、こんな事例の対応をしています。
2人とも認知症のご夫婦。
旦那さんはバツイチで、外国人と再婚されました。
とはいえ、奥さんは『日本国籍』を所有されています。
奥さんは、多少の日本語はわかりますが、それ以上のコミュニケーションが難しい方です。
自宅の隣に、旦那さん弟さん家族が住んでいますが…。
過去のいざこざなどがあり、あんまり関わりたくはないけど、仕方なく…ってことをおっしゃられてます。
それでも心配はして下さってます。
旦那さん側の息子さんや娘さんは遠方に住んでいて、弟さん家族同様にいざこざなどがあり、近寄ろうともしません。
弟さんは『兄貴の面倒はみないかんやろう…』っておっしゃってますが…。
奥さんのことは、息子さんや娘さんたち同様に知らないよっておっしゃってます。
仮にもし、旦那さんが先立てば…。
看てくれる人がいなくなるってことです。
でも、自分たち相談援助職の立場からしたら…。
過去にどういういざこざなどがあったかは知りませんけど、見捨てるわけにはいきません。
ご夫婦は、どうも多少は蓄えがあるようなので…。
少しずつ『成年後見制度』とかの手続きをするように本人たちに勧めていきましょうって、弟さんとは話をしました。
家族関係も多様化してますが…。
こうやって考えると、お互いに好きになって夫婦になったとはいえ…。
元々は他人同士。
親戚からみたら『自分たちには関係ない』って言われても仕方ないのかもしれません。
でも、前述のように見捨てるわけにはいかない…。
だから、今のご夫婦のできることを…。
いろんな知恵を絞りながら一緒に考えていく…。
それが相談援助職の仕事なので…。
だから、常に介護保険制度以外のことでも人脈を作ったり、研鑽しないといけないんです。
ケアマネの仕事というか…。
相談援助職って仕事は…。
ほんとに奥が深いです。
何かお困りごとがありましたら…。
高齢者の在宅生活のよろず相談窓口。
ケアプランセンターはぴるすまで。
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ケアプランセンターはぴるす
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親戚からみた夫婦って…?