おはようございます。
今日もお天気の北九州市。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今日のテーマは『免許更新時の認知機能検査』です。
75歳以上の方の免許更新って『認知機能検査』ってのが義務付けられてますよね。
どんな検査してるんでしょうか?
検査方法などは以下のとおりです。
↓
高齢運転者支援サイト認知機能検査の方法及び内容 - 高齢運転者支援サイト全日本指定自動車教習所協会連合会は、自動車運転者教育の健全な発達をはかることによって、交通の安全と社会公共の福祉に寄与することを目的とし、全国47各都道府県指定自動車教習所協会を会員とする全国規模の業界団体です。www.zensiren.or.jp
何が言いたいかというと…。
いるんですよ。
弊社の利用者さんでも…。
『認知症』の診断が出てるのに、未だに運転している方が…。
住んでる場所だったり、それぞれの家庭の事情であったりなど、そういった理由で運転されてるんですが…。
この問題って、それぞれの地域の事情もあるとは思いますが…。
何とかならないもんですかね?
例えば要介護認定を受ける時は『主治医意見書』が必要なので…。
その際に『認知症』って書かれたら免許返納とか…。
地域の『乗り合いタクシー』を充実させるとか…。
代表の地元『八幡東区』でも乗り合いタクシーとかはあります。
地形的なものもあるんですが…。
停留所で降りたら、そこからさらに坂を昇ったり階段を昇ったり…。
大変なんですよ…。
そういった不可抗力的な部分もあります。
ここで介護保険制度のお話になりますが…。
介護保険制度は『自立支援』なので、特に『要支援』の認定の方だと、ヘルパーさんと一緒に買い物に行くとかって位置づけじゃないとダメなんです。
要は『買い物代行』ってのは、体調不良とか…。
身体機能的に自分で買い物に行くのが困難とか…。
そういった理由がないと、原則はヘルパーさんによる買い物代行ってのはダメなんです。
だけど、地域の実情にあったようにしないと…って思う部分もあります。
行政的にも、できる限り配慮はしてると思いますけどね…。
今回挙げた利用者さんの場合、本人にはご家族からも運転はやめるように説得はしてるんですが…。
なかなかやめてくれません。
ヘルパーさんを導入することを提案したりもしてるんですが…。
経済的な理由で拒否されたりしています。
実際には、言うほどはないようですが…。
とにかく、もっと高齢者が生活しやすいように…。
自分たちケアマネを含め、みんなで考えていかないといけないのではないでしょうか?
何かお困りごとがありましたら…。
高齢者の在宅生活のよろず相談窓口。
ケアプランセンターはぴるすまで。
お気軽にご相談くださいませ。
24時間体制でご相談に応じております。
ケアプランセンターはぴるす
〒805-0069
北九州市八幡東区前田3-11-20-202
TEL:(093)661-5601
もしくは
TEL:(090)4992-8485
(営業範囲)
北九州市全域・中間市・遠賀郡全域・苅田町・行橋市・みやこ町
※営業範囲以外の方も、お気軽にご相談くださいませ。
免許更新時の認知機能検査