おはようございます。
今日もお天気の北九州市。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか？
今日のテーマは『地域を知ること』です。
長年ケアマネって仕事をしていて、つくづく思うことが今日のテーマ。
『地域を知ること』なんです。
代表は長年『八幡東区』ってところで過ごしてきました。
大学を卒業して、約４年間は親元を離れました。
そして、会社をリストラされて『北九州市』に戻ってきて…。
『介護職』になって、今年で19年目。
北九州市内の事業所や施設を転々としてきました。
事業所に勤めて働いたことのない地域は『戸畑区』と『小倉南区』くらいじゃないかな？
そのくらい『北九州市』って地域をまわりました。
１番長く勤めたのは『若松区』だったと思います。
『北九州市』って、58年前に「５市合併」でできた街で…。
未だに各区の中での地域性ってのが色濃く残っています。
方言だって、北九州市の中でも微妙に違います。
江戸時代に遡ると『戸畑区』・『小倉北区』と『八幡東区』の境目のあたりって『豊前国』と『筑前国』に分かれてて…。
２つの国の国境があったんです。
その名残があるからなんです。
だから、各区に中心的な地域があり…。
各区に必ず２〜３箇所くらい飲食店が固まってる地域があります。
結婚してから４年８ヶ月間『小倉南区下曽根』って地域にいました。
周りは『八幡東区』と違って平坦で…。
JRの駅もショッピングモールも、当時住んでたところから徒歩10分。
駅の周りには古くからの居酒屋さんやスナックが軒を連ねていて…。
すごく好きな街でした。
でも、結局『八幡東区』に帰ってきました。
地域に馴染もうとはしましたが…。
仕事上の付き合いの方はいらっしゃいましたが…。
町内会のことも知らないし…。
町内会長さんは誰か知らないし…。
今は近所付き合いってのもあまりないので…。
なかなか馴染めなかったってのはありました。
地元『八幡東区』に帰ってからは、地域の中でのことがわかってるというか…。
『勝手がわかってる』っていうか…。
すんなり馴染めたって感覚があるんです。
とはいえ『下曽根』に来て知り合った方もいらっしゃって、仲よくさせて頂いて…。
すごく密度の濃い４年８ヶ月でした。
だいぶ地域性とかを知ることができました。
『ケアマネ』って仕事をしていたら、例えば近所のおばちゃんの井戸端会議のネタとかが非常に重要だったりするんです。
そういった話の中から地域の中のことがいろいろと見えてくるし、勉強になるので…。
だから、ほんとに利用者さんに寄り添った支援を行っていくために重要なことの１つは『地域を知ること』なんです。
これからも地域密着で…。
頑張っていきたいです。
何かお困りごとがありましたら…。
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