おはようございます。
今日もお天気の北九州市。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今日のテーマは『利用者さんの気持ち』です。
ある利用者さんのお話です。
その方は、ある施設に入所されています。
飲み込みが悪いからか、ごはんは『おかゆ』でおかずは細かく刻んだきざみ食です。
ある日、利用者さんはこんなことをおっしゃったそうです。
なんで、わたしの食事は形がないの?
形があるものじゃないと、すぐにおなかが空くんやけど…。
『飲み込みが悪いから…』ってことで、食べやすいように、おかゆときざみ食にしてるんでしょうが…。
ただ、元々のかたちが何なのか?
利用者さんからしたら見てみたいですよね。
しかも、あまり噛む必要がないから、そりゃおなかが空きやすくなりますよね。
どのくらいむせやすいのか?
どのくらい飲み込みが悪いのか?
自分たち現場に携わる者は、しっかりと観察しないといけないんです。
ひょっとしたら、おかゆじゃなくて軟飯でもいけるかもしれない。
ひょっとしたら、おかずは一口大に切って出しても大丈夫なんじゃないか?
逆に、あんまり細かくきざみ過ぎると、かえってむせやすくなったりもしますからね…。
そういった細かいところまで観察することも、利用者さんに寄り添うことにつながるんです。
この話は、ある方から聞いた話をブログに書いてみました。
この話を聞いて、改めて状態観察の大切さを思い知らされました。
何かお困りごとがありましたら…。
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