おはようございます。
今日は晴れ間がのぞいてきている北九州市。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか？
昨日の葬儀屋さんの社長とお話しさせて頂いたっていう話の続きを書きたいと思います。
『グリーフケア』って言葉を聞いたことがあるでしょうか？
遺族の方に対しての心のケアを行うことを指すんですが…。
今は利用者さんがお亡くなりになると、家族葬で済ます方が増えてきていて、お通夜とかに参列させていただくことが少なくなってきてるんです。
弊社は、お通夜とかに参列してお参りをさせていただくまでが自分たちのケアであり、けじめと考えているので、参列させていただくんですが…。
ただ遺族の方のことを考えると、お通夜に参列して『はい終わり!!』っていうのもどうなのかなぁ？って思ったりもするんですよね。
特に高齢のご夫婦で、旦那さんもしくは奥さんが先に旅立たれた場合とか…。
まだ、ご夫婦そろって利用者さんっていうのならいいんですが…。
そうじゃなくて、どちらかが高齢でもまだ要介護・要支援認定を受けていない、元気な方の場合は特にそう思うんですよね…。
いらぬおせっかいかもしれませんが…。
ただ…。
自分たちケアマネっていうか、介護職や医療従事者って、お話しを傾聴することはできて、そこからサービスの提案に結びつけていくことはできるけど『心の癒し』ってものは専門外なので、残念ながらできないんですよね…。
やっぱりカウンセリングの技術っていうか、そういったことも積極的に学ばないといけないかな!?って思ったんですよね…。
やっぱり『介護』って、奥が深いなぁ…。
介護のご相談・終活のご相談は…。
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グリーフケアを通して思うこと
