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ケアマネジャー

業務の変化

おはようございます。

今日はお天気回復傾向の北九州市。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

今日のテーマは『業務の変化』です。

最近、飲食店も『テイクアウト』に業態変化をさせて、少しでも売上を上げようと必死ですよね。

介護業界も、特にデイサービスとかデイケアは利用を自粛する利用者さんが増えてきていて…。

国保連への請求金額(売上にあたるもの)が軒並み下がってきています。

厚労省から、デイサービスの職員が電話で安否確認をしたらとか、利用者さんの自宅に行って入浴介助をしたら、通常通り請求していいっていう特例措置は出てますが…。

外部から人がやってくるのを拒む方もいらっしゃるので…。

なかなか在宅介護も厳しい局面に立たされているんですが…。

そんななかで、あるケアプランセンターの社長さんが、自宅でお仕事ができる環境設定をしたって、Facebookに投稿してました。

それを見て思いました。

こういった環境を整えんとかなぁ?って…。

たぶんコロナ終息後は、いろんなことが様変わりしていくと思うんですよ。

ケアマネさんの業務に限って言えば…。

弊社のように『特定事業所加算』を算定している事業所は、毎週ミーティングを行わないといけないって介護保険法で定められてるんですが…。

そういったのが『zoom』でミーティングになったり…。

今からの時期は、レセプト請求業務が始まるんですが…。

そういった書類のやりとりが、メールだったり自宅のFAXになったり…。

どこでもお仕事ができるようになったりするのかなぁ?って思ったりするんですよね…。

ちょっと語弊があるかもしれませんが…。

好きな時にどこでもお仕事ができる…。

そんな感じに在宅のケアマネさんの業務は、少しずつ変化していくような気がしたんです。

ケアマネさんだけじゃないと思います。

今は『テレワーク』が推奨されてますが…。

たぶん終息後も、いろんな業種でこの形は残っていくのかなぁ?とか思ったりもします。

在宅のケアマネさんの業務に限って言えば…。

こういう形になるのは歓迎だと思ってて…。

弊社スタッフにもよく言ってるんですが…。

自分の気持ちが満たされてないのに、いいケアはできない。

ケアマネさんだって、家族がいて…。

家庭の事情とかがあって…。

そして、自分自身の気持ちなんかで『仕事したくないなぁ…』とか思う時もある…。

そういう部分がちゃんとできないのに、利用者さんに対しての介護の提案とか、できるはずがないですからね…。

だから弊社は、設立当初から『直行直帰』にしています。

これができるのは『スタッフを信じる』ってことを経営者ができてないとできないことでもありますけどね…。

『直行直帰』にする代わりに、スタッフには利用者さんと接する機会を少しでも多く持つように…。

利用者さんに何かあったらすぐに対応するように…って伝えてます。

実際に『直行直帰』のほうが効率がよかったりします。

前々から思ってるんですが…。

スタッフに1台ずつモバイルパソコンとプリンターを持たせようかな!?とか思ってて…。

そしたら、もっと業務効率が上がる気がするんですよね…。

まだまだそこまで至ってはないですが…。

そういった環境設定ができるように…。

皆さま、ご相談をお待ちしております。

何かお困りごとがありましたら…。

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  • この記事を書いた人
大内田省治

代表:大内田省治

ホームヘルパー2級、介護福祉士、介護支援専門員、主任介護支援専門員取得。平成26年11月1日にケアプランセンターはぴるすを創業し、「高齢者の在宅生活におけるよろず相談窓口」として、利用者さまやご家族さまに喜んで頂きたいという思いで運営してます。

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