高齢者のシェアハウス

こんにちは。

今日もすごく天気がいいですね。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか？

ここ最近、ずっと在宅のケアマネさんが関われる施設について書いてきました。

今日はその最終回。

最近増えてきている『シェアハウス』について書きたいと思います。

シェアハウスって、どんな施設なんでしょう？

一言で言えば、一軒家(空き家)をちょっとだけリフォームした施設なんです。

例えば、和室だった部屋をパーテーションとかで２つに区切ったり…。

書斎だったところを１つの居室にしたり…。

その中にベッドとかを入れて、介護用の居室にした施設なんです。

なので、共用の食堂はリビングだった部分をそのまま使ったりしてます。

その分、住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅に比べると、値段が安いのが特徴です。

だいたい、家賃＋水光熱費＋食費=80,000円～100,000円くらいです。
※北九州市の場合

これに介護保険の負担金と往診代をプラスすると…。

要介護１の方だと、103,000円～123,000円くらいになります。
※介護保険の負担割合が１割の場合

住宅型有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅になると、だいたい100,000円～130,000円くらいなので…。

要介護１の方だと、123,000円～153,000円くらいになってしまいます。
※介護保険の負担割合が１割の場合

介護保険のサービスについては、シェアハウスが提携しているヘルパーステーションが対応します。

もし、そこからデイサービスに行きたいとかなれば、利用することも可能です。

詳しくは…。

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