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正射必中・正射正中

おはようございます。

今日はどんより曇り空の北九州市。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

今日は1日、本庁での研修です。

途中で寝ないように頑張ります(笑)。

今日のテーマは『正射必中・正射正中』です。

先週の『カンブリア宮殿』に『ゴディバジャパン』の社長さんが出演されてたんですよ。

『カンブリア宮殿』見てると、いろんな会社の社長さんの戦略とか格言とかたくさん出てきてすごく勉強になるんです。

思わず『なるほどねぇ…』って言葉が出ちゃうんですよ。

そんな『ゴディバジャパン』の社長がおっしゃってたのが今日のテーマ。

『正射必中・正射正中』です。

これって『弓道』の教えだそうなんです。

漢字の意味をそのまま言えば、正しい姿勢で正しい心で矢を放てば、必ず中るし正しく中るってことなんです。

だから、矢を放つ時には敢えて的を狙わないように意識するそうです。

『的に当てる』って意識しちゃうと、プレッシャーになりますよね?

プレッシャーになると、気持ちも乱れるし姿勢も乱れ、的に当たらなくなる…。

要は『的に当てる』っていうのは『欲』であり『我』なんです。

だから心を『無』にして矢を放つそうなんです。

社長は、この教えはビジネスにも言えることだっておっしゃってて…。

売上とか結果ばかりを追ったりすると、自分中心で物事を考えてしまう。

だから、自分を捨てて『無』の状態でお客さまのことを考えるようにする。

『売る』ではなくて『買いにくる』ようにするには?ってことを考えるようにするっておっしゃってました。

『なるほどねぇ…』って、思わず言葉が出ちゃいましたよ。

じゃあ、自分たち介護職に置き換えて考えてみたらどうなるか?

『利用者さん本位』のケアを行うってことになりますよね。

ケアマネさんの場合で言えば、相談援助技術の基本である『バイスティックの7原則』を遵守するってことになります。

『バイスティックの7原則』に関しては、先月19日のブログをご参照くださいませ。

https://ameblo.jp/careplanhapirusu/entry-12568105071.html

今、介護業界は慢性的な人手不足ってことが叫ばれていて、現場は毎日バタバタしながら利用者さんの対応に追われています。

そんな中だと『利用者さん本位』とかっていうのは、どこか忘れがちになってしまいます。

『正射必中・正射正中』って言葉は、いわゆる『初心忘るべからず』につながると思います。

『正射必中・正射正中』

この言葉を肝に銘じ、業務に取り組んでいきたいものです。

何かお困りごとがありましたら…。

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  • この記事を書いた人
大内田省治

代表:大内田省治

ホームヘルパー2級、介護福祉士、介護支援専門員、主任介護支援専門員取得。平成26年11月1日にケアプランセンターはぴるすを創業し、「高齢者の在宅生活におけるよろず相談窓口」として、利用者さまやご家族さまに喜んで頂きたいという思いで運営してます。

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