おはようございます。
今日はお天気の北九州市。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今日で『看取り特集』は最後になります。
今日のテーマは『死生観』です。
先週あってた『ガイアの夜明け』が、このテーマについてでした。
新型コロナウイルスの影響で、いつ感染して亡くなるかわからないなかで…。
『死生観』ってものが変化してきています。
1日1日をどうやって悔いなく生きるか?
そういう考え方の方が増えてきているそうです。
番組では、在宅で看取るっていう選択をなさった方々の訪問診療についてのことを中心にやってましたが…。
観てて思ったのが…。
事前にしっかりご家族と話し合っておくことが大切なんだってことだったんですよ。
日本人の病院での看取り率って、約75%。
欧米の先進国よりも圧倒的に高いんですよ。
原因としては、核家族化の進行だったり…。
お仕事の都合とか…。
いろいろあると思いますが…。
でも、実際に『自宅で最期を迎える』っていう選択肢を選んだ時に…。
ご家族にとっては、肉体的負担もさることながら『精神的負担』のほうが比重が高かったりするわけですよ。
もちろん、そういった不安を受け止めたり…。
うまくコーディネートしていくのが、自分たちケアマネの仕事なんですが…。
でも、家族介護ってほんとに大変で…。
家族だからこそ出てしまう『感情』があるので…。
だから、よくご家族から言われるのが…。
『よう人のお世話ができるね』ってことなんですが…。
『他人』だからできるんですよ。
『血縁関係』ってところでの感情がない分、客観的な目線で関われるので…。
だから、たまには『終活』の一環として…。
『死生観』っていうか…。
『どこでどんな最期を迎えたいか?』ってことはご家族と話し合っておく必要があるのでは?と思います。
何かお困りごとがありましたら…。
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死生観