おはようございます。
今日はお天気の北九州市。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今日のテーマは『認知症の方にも気持ちはある』です。
そもそも認知症の種類ってのは、以下のものがあります。
①脳血管性認知症
脳梗塞後遺症などが原因で起こる認知症。
『まだら認知症』って言われ、覚えてることと忘れてる部分がある。
②アルツハイマー型認知症
脳の中の『海馬』ってところが萎縮することが原因の認知症。
③レビー小体型認知症
脳の中に『αシヌクレイン』って蛋白が異常に沈殿していくことで起こる認知症。
その他にも『前頭側頭型認知症』とかもあるんですが…。
ただね、認知症の方って、物忘れは進行していきはしても、その一瞬一瞬であっても印象に残ったりしてる部分や覚えてる部分はあっ
て…。
ちゃんと意思や気持ちは言えるんです。
だから、認知症だからっていって『何をわけわからんこと言ってるの?』って思っちゃいけないんです。
どうしても話が噛み合わなかったり…。
何度も同じことを繰り返し言わないといけなかったり…。
介助者としてはどう対応したらいいかわからなくなったりすることもあると思います。
だけど、認知症の方も同じ人間。
気持ちはあるんです。
ただ、言えたとしてもうまく伝えられなかったりしているだけなんです。
なので、そういったことを考慮しながら接していかないといけないんです。
今日は自戒も込めて書きました。
何かお困りごとがありましたら…。
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認知症の方にも気持ちはある