おはようございます。
今日はお天気の北九州市。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今日のテーマは『進むケアマネの高齢化』です。
これはケアマネに限ったことではないんですが…。
介護職の高齢化が年々進んでいっています。
『少子高齢化』が進んでいるので、仕方ないことではありますが…。
そもそもケアマネさんって、言い方悪いですが『おばちゃん』が多いかと思います。
特に『在宅介護』の現場では、生活全体を把握しないといけないので、主婦経験の長い方が有利ってのもあります。
ただ、ケアマネの高齢化の一因としては、現在のケアマネ試験の受験資格の問題が挙げられます。
看護師などの医療従事者の場合は、資格取得から5年が経てば受験資格が得られますが…。
介護職の場合『介護福祉士』を取得してから5年経たないと受験資格が得られません。
ですので、高校の介護科とか専門学校を卒業して5年働いた場合だと…。
最短で23歳〜25歳で受験資格が得られますが…。
代表もそうなんですが…。
中途で介護職になる方もいらっしゃるので…。
『介護職員初任者研修』を終了して、3年経てば介護福祉士の受験資格が得られます。
それで、合格してからさらに5年経たないと…。
ケアマネの受験資格が得られません。
ですので、合計で『8年』かかります。
代表の時は『ホームヘルパー2級』を取得してから5年だったので…。
今よりも早く取得することができました。
代表の場合、ケアマネの資格を取得したのは34歳の時。
そこからケアマネとして従事し始めましたが…。
30代でケアマネになる人って少なくて…。
だいたい若くても40代からってところです。
なぜか?
『現場が好き』っていう方や、現場にる若い介護職が比較的少ないってことが挙げられます。
現場の高齢化を少しでも緩やかにするためには…。
業界のPRを積極的に行うことが重要ではないか?
そう思います。
介護業界のイメージは『きつい・汚い・給料安い』のいわゆる『3K』がつきまといます。
たしかにそうなんです。
だけど『利用者さんの気持ちに寄り添うには?』とか考えて介助したり…。
すごく奥が深くて、知的な業界なんです。
そして何より『直接感謝されること』が1番の喜びなんです。
そういったことを積極的にPRしていくことが重要じゃないかと思います。
何かお困りごとがありましたら…。
高齢者の在宅生活のよろず相談窓口。
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