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介護保険制度

介護業界への提言!?

おはようございます。

寒い日々が続いてますが…。

体調を崩されたりしてないでしょうか?

お身体にはご自愛くださいませ。

今日のテーマは『介護業界への提言!?』です。

『提言』っていうとあまりにおこがましいし、オーバーですが…。

代表が個人的に考えてることを書いてみたいと思います。

先日『介護事業者』の倒産軒数が過去最高になったってニュースが出ました。

原因として考えられるのは『人件費の上昇』です。

最低賃金が上昇した分、たしかに介護職員処遇改善加算や特定処遇改善加算で、介護職員に対してお給料で還元できるものは増えました。

ただ、肝心要の介護報酬が減額されているために、事業者に入ってくる報酬が全体的に減っているんですよね…。

また、そもそもの『人材不足』が原因として挙げられます。

そのおかげで、開業できない施設とかもあったりしています。

事業所の人材定着率の悪さも挙げられます。

今は外国人を介護職員として受け入れようって動きも活発化しています。

弊社の身近な事業所さんも、自社で外国人の介護職員の派遣事業を始めたりしているところがあります。

なかには、専門学校と提携して育成までやって派遣しようってしてるところもあります。

代表は、個人的に外国人人材の受け入れに対しては悪くないと思ってますが、限界があると感じてます。

そもそも出国先の東南アジアの高齢化率は、あと5年後くらいには高齢化率14%になると言われてます。

『高齢社会』が到来します。

そうなれば、出国先も制限するのでは!?って思います。

聞いた話だと、日本にきたら永住したいって思ってる人が多いみたいですしね…。

実は代表も、介護職員としての外国人人材の受け入れの件で相談を受けたことがあります。

そのなかでいろいろ話を聞いてみたら、やっぱり社会福祉法人とか医療法人など、ある程度お金のあるところじゃないと受け入れが厳しいっていうことが挙げられました。

そこで、どうしたらいいと思うのか?

介護業界は小規模事業者がほとんどなので、そういうところがタッグを組める環境を作ることが重要だと考えます。

そのなかでスタッフ教育の研修だったり、人材の融通だったり…。

もちろん、利用者さんのニーズが合うところへのご紹介だったり…。

そういった取り組みであったり、仕組みを作ることが重要って考えます。

北九州市では、個別にそういった動きがいくつもあるんですが、大きな組織だった仕組みとかいったのがなくて…。

地域性にもよる話なんですけどね…。

そういうのができたらいいなぁって思ってます。

そうしないと、今のままだと大手の事業者だけが生き残ってしまい、利用者さんの選択肢が狭まってしまうじゃないですか。

なのでね…。

今日は代表が個人的に思うことをいろいろと書いてみました。

何かお困りごとがありましたら…。

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  • この記事を書いた人
大内田省治

代表:大内田省治

ホームヘルパー2級、介護福祉士、介護支援専門員、主任介護支援専門員取得。平成26年11月1日にケアプランセンターはぴるすを創業し、「高齢者の在宅生活におけるよろず相談窓口」として、利用者さまやご家族さまに喜んで頂きたいという思いで運営してます。

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