おはようございます。
今日はお天気下り坂の北九州市。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今日のテーマは『終活は重要』です。
昨日、弊社で担当させて頂いてた利用者さんが急逝なさいました。
『コロナ』での死亡ではなかったんですが…。
その方は透析の治療を受けている生活保護受給者。
しかも独居です。
ご家族は車で1時間くらいかかるところに住まれています。
透析治療に行くために介護タクシーの方が迎えに来た時に、家の中で心肺停止状態で倒れてて…。
本人は透析に行く日とわかっていたので、すぐに出られる準備をして、荷物を玄関脇に置き、鍵も開けてくれていた状態だったんです。
なので、すぐに発見できたんですが…。
救急搬送されてから2時間くらいして、ご家族が病院に到着されました。
警察の検死を受け…。
終わったあとにご家族に言われたこと…。
それは、役所の手続きとか、葬儀のこととか…。
『どうしたらいいかわからない』ってことでした。
どこの葬儀屋さんに依頼したらいいか?
借家なので、不動産屋さんはどこなのか?
居住地域が全く違うので、地域のことすらわからない状態だったんです。
しかも、家財道具の処分とか…。
どこに頼んだらいいかもわからない状態でした。
弊社は、いろんな異業種の方々とお付き合いをさせて頂いているため、死後の役所の手続きから葬儀屋さんの手配まで、すべてスムーズに済ませることができました。
本人は生前『ネットスーパー』を利用してたりもしてました。
ただそれに関しては、自分がどこのサイトを利用しているかなどの情報を表にまとめてファイリングしてたので、その点もうまくいきました。
ちなみに…。
『遺言書』は遺していませんでした。
今回の事例で感じたこと。
やっぱり『終活』は重要です。
残された遺族に迷惑をかけないようにするために…。
葬儀屋さんは、どこの互助会に入ってるとか…。
通帳の場所はどこにあるとか…。
そういったのは、きっちり遺しておくことが重要と思いました。
今は『エンディングノート』っていう便利なものもありますからね…。
最低限、それはしといたほうがいい気がしました。
たぶん、今回の事例のように、ご家族が遠方に在住で、利用者さんの居住地域のことがわからずに…。
葬儀屋さんはどこに頼むとか…。
家財道具の処分はどうしたらいいか?とか…。
こういったことが今後増えると思います。
弊社は、いろんな異業種の方々と連携を図っているため、今回のようなことになってもスムーズに対応ができます。
『介護相談』だけではない。
高齢者の在宅生活のよろず相談窓口。
それが『ケアプランセンターはぴるす』です。
何かお困りごとがありましたら…。
高齢者の在宅生活のよろず相談窓口。
ケアプランセンターはぴるすまで。
お気軽にご相談くださいませ。
24時間体制でご相談に応じております。
ケアプランセンターはぴるす
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終活は重要