北九州の在宅介護に関する相談窓口

ケアプランセンターはぴるす

 093-661-5601

受付時間(平日)8時30分~17時30分

京都郡苅田町富久町1-2-19

在宅

サービス導入事例③

おはようございます。

今日もあんまり天気のよくない北九州市。

今日のテーマは『サービス導入事例③』です。

この事例は、現在担当させて頂いてる生の事例です。

今日は前回の『サービス導入事例②』と同じ福祉用具を導入した事例です。

前回のブログはこちら。

サービス導入事例②

ただ、今回のはかなり強烈な事例です。

自分たちは『困難事例』っていってます。

こういったケースもあるってことで、ご参考にしていただければと思います。

その方は一軒家に住んでいる男性。

奥さんと三男さんと同居されています。

三男さんはお仕事の都合上、帰りもかなり遅く、土日も休みがない状況のため、支援が見込めません。

しかも、いわゆる『ゴミ屋敷』の状況。

一軒家の名義は『奥さん』です。

本人は半ば『婿養子』みたいな形なんです。

ただ、本人は自分の思うようにならないとすぐにキレる性格の方で…。

たびたび奥さんに暴力をふるおうとされたりします。

元々代表が知ってるケアマネさんが担当しようとされていて『事業所から遠いので…』って理由で移管されてきたケースなんですよ。

関わった当初は、本人は入院中だったので、サービスを利用してなかったんですが…。

退院に合わせて本人を説得し、なんとか福祉用具の利用にこぎつけました。

退院後も相変わらずマイペースな生活を送られてますが…。

今のところ奥さんへの暴力もなく、落ち着いています。

奥さんにとっては、身近に相談できる人ができたと喜ばれています。

こんな感じで、福祉用具のレンタルを1つ導入するだけでもケアプランの作成が必要なので、必ず最低限、月に1回はケアマネさんが訪問することになります。

それによって、身近に相談窓口を構築することができるんです。

皆さま、よく『押し車』をホームセンターで購入したり『一本杖』を購入したりなさってますが…。

いらなくなったらどうしますか?

たぶん『処分』か『人にあげる』かだと思いますが…。

『押し車』も『一本杖』も、介護保険でレンタルできるんですよ。

ちなみに…。

一本杖は月に100円~150円で借りられます。

押し車は月に300円~350円で借りられます。

※介護保険の負担割合が『1割』の方の場合

ですので、前回のブログにも書いたように、サービス導入をすごく拒否される方。

今回のような困難事例で、身近に相談窓口を構築したい方。

こういった利用方法もあることをご理解いただければと思います。

何かお困りごとがありましたら…。

高齢者の在宅生活のあらゆるよろず相談窓口。

ケアプランセンターはぴるすまで。

お気軽にご相談くださいませ。

24時間体制でご相談に応じております。

ケアプランセンターはぴるす
〒805-0069
北九州市八幡東区前田3-11-20-202
TEL:(093)661-5601
もしくは
TEL:(090)4992-8485
(営業範囲)北九州市全域・中間市・遠賀郡全域・苅田町・行橋市・みやこ町
※営業範囲以外の方も、お気軽にご相談くださいませ。

  • この記事を書いた人
大内田省治

代表:大内田省治

ホームヘルパー2級、介護福祉士、介護支援専門員、主任介護支援専門員取得。平成26年11月1日にケアプランセンターはぴるすを創業し、「高齢者の在宅生活におけるよろず相談窓口」として、利用者さまやご家族さまに喜んで頂きたいという思いで運営してます。

-在宅

Copyright© ケアプランセンターはぴるす , 2024 All Rights Reserved.