おはようございます。
今日は雨模様の北九州市。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今日のテーマは『本人の思いと家族の思い』です。
これ、ほんとに難しい問題で…。
特にご家族が遠方にお住まいで、独居で何とか生活している利用者さんの場合によくあるんですが…。
本人はできる限り自宅で生活したい…。
だけど、ご家族は心配だから施設に入所させたい。
相反する思いが交錯する…。
結局ご家族の意向で施設入所になる…。
実際に施設入所になれば、環境変化になかなか慣れず…。
同じく入所している利用者さんに気を遣い…。
施設のスタッフにも気を遣い…。
結局今まで以上に認知症が進行したり…。
場合によっては、入所後そんなに経たないうちにお亡くなりになる…。
そういったことがよくあります。
なかにはご家族の元に引き取られていったあと、しばらくして自殺なさったってケースもあります。
どうでしょうか?
結局、本人の思いを優先するのか?
それとも、ご家族の思いを優先するのか?
2つに1つにはなるんですが…。
在宅のケアマネとしては、本人の思いに寄り添う立場でもありますし…。
そういったことも含めてのケアマネとしての思いを言えば…。
できる限りぎりぎりまで、在宅で生活できるようにしたいというのが本音です。
介護保険は『自立支援』なので…。
自分でできることはして頂きながら、できる限りの支援体制を作っていくようにしたい…。
それが在宅のケアマネとしての思いです。
このブログを読んで、今後の介護のあり方についての参考にして頂けるとありがたいです。
何かお困りがありましたら…。
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本人の思いと家族の思い