おはようございます。
今日も曇天模様の北九州市。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今日のテーマは『嘱託殺人のニュースを見て』です。
先日、51歳のALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者さんを安楽死させたってことで、お医者さん2人が逮捕されたニュースがあってました。
本人から100万円以上の現金が、お医者さんに振り込まれてたとか…。
主治医でもないのに安楽死させたっていうのは許される行為ではないとは思います。
ただ、患者さんの立場で考えた時に…。
『かなり辛かったんだろうな…』って思いました。
実は『ALS(筋萎縮性側索硬化症)』は、介護保険に示されている16種類の特定疾患の1つなんですよ。
16種類のどれかに該当すれば『40歳以上』から介護保険のサービスを利用することができます。
なので、今回の方は51歳なので…。
ひょっとしたら介護保険のサービスを利用してたのかな?って思うと…。
ケアマネという立場で、どんな関わりができたかな?って考えてしまいます。
たしかにケアマネは、在宅介護のなかでの連絡調整役であり、サービス事業者の取りまとめ役ではありますが…。
そんな中でどんなサービス調整をし、取りまとめをやってきたのか?
参議院議員になられた同じALSの方も、年齢的には介護保険の第2号被保険者(40歳~64歳)ですけど…。
ああやって参議院議員として活躍なさってる姿を見たら…。
関わり方1つで変わってくるような気がしていて…。
すごく考えさせられます。
報道で入ってくる部分の情報しかわからないけれど…。
『事例検討してみたいなぁ…』って思いました。
どんな関わり方をすれば、今回のようなことが防げたのかってことを…。
何かお困りごとがありましたら…。
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