おはようございます。
今日はお天気の北九州市。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今日のテーマは『「脱東京」が進むことで…』です。
最近のテレビのニュースを観てると…。
企業の『脱東京』ってのが進んでるっていうのをよく観ます。
コロナ禍の影響で、在宅勤務やテレワークが進んだことが原因だそうで…。
先日、人材派遣会社の『パソナ』が「淡路島」に本社機能を移していくってニュースもあってました。
これにより『Uターン』とか『Iターン』の就職が徐々に進んでいくのかなぁ?なんて思いますが…。
まぁ『核家族』って形はなくならないにせよ利用者さんにとっては、ご家族が近くに住んでくれるようになるのかなぁ?なんて…。
勝手に想像してますが(笑)。
実際にそうなったら安心する利用者さんも増えるかなぁ?って思ったりもするんですが…。
一概にそうとも言えない現実があるのも確かなんですよね…。
今は『価値観の多様化』に合わせて『ご家族の形』も多様化してるので…。
近くに住んでるからっていって、行き来があるかと言えば、そうでもなかったりだとか…。
なかには年金支給日を狙って訪問してきてはお金を巻き上げにくるご家族もいらっしゃったりするし…。
同居してても、嫁・姑の関係性が悪くて介護拒否をするご家族とかもいますから…。
いずれにせよ、ケアマネの立場としては、多様化していくご家族の形に対応していけるように視野を広げておく必要があると思います。
医療・福祉の従事者は、自分たちの専門性を究めていくきらいがありますから…。
それが決して悪いわけではないんですが…。
ずっとブログを通じて申し上げてきているように『餅は餅屋』なんで…。
いろんな異業種の方と連携を図れるような体制や人脈を構築しておくことが大切だと考えます。
だって、利用者さんにとってケアマネは頼れる存在でなくてはならないし…。
逆に言えば、ケアマネが頼れる存在でないと利用者さんに寄り添った支援ができないので…。
専門職の知識だけでは、利用者さんの在宅生活は決して支えられません。
異業種の方々との連携体制を整えたり、人脈を構築することも、立派な専門職としての知識であり、スキルだと思うので…。
あと…。
『脱東京』の動きが加速していった時に、個人的に思うのは…。
高齢者と子どもたちがふれ合える場が増えてほしいと思うんです。
たしかに利用者さんたちからしたら、子どもたちと一緒に走り回ったりとかはできませんけど…。
子どもたちの情操教育にもなるし、高齢者にとっての癒しにもなるんです。
そして、子どもたちが高齢者とふれ合う機会が増えていくなかで…。
医療や介護・福祉の従事者を目指す子どもたちが1人でも多く増えていくように…。
そういう取り組みも必要かと思います。
それがひいては、少しでも安心して子育てができる環境に繋がっていくような気がします。
そういったちょっとしたことが少子化対策の一環になるのではないでしょうか?
何かお困りごとがありましたら…。
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『脱東京』が進むことで…