おはようございます。
今日もあいにくのお天気の北九州市。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今日はセンター試験の2日目ですね。
実は、自分たち介護職も受験シーズンなんですよ。
毎年1月末の日曜日に、社会福祉士と介護福祉士の学科試験があるんです。
どちらも『社会福祉士及び介護福祉士法』っていう法律で定められた国家試験なんですよ。
そこで今日のテーマ。
相談援助技術と心理学について触れていきたいと思います。
まずは相談援助技術から。
毎年出題されると言われているのが『バイスティックの7原則』なんです。
バイスティックの7原則は以下のようなものです。
①個別化の原則
②意図的な感情表現の原則
③統制された情緒関与の原則
④受容の原則
⑤非審判的態度の原則
⑥自己決定の原則
⑦秘密保持の原則
要は利用者さん・ご家族の思ってることを出してもらい、それに対しての自己決定を援助するってものです。
次は心理学について。
出題されるのは『フロイト』の精神分析や『エリクソン』の発達段階説・『マズロー』の階層欲求とかの内容です。
しかも広く・浅く出題されます。
じゃあ、何が言いたいかっていうと…。
専門的に『心理学』とかを勉強してるわけでないってことなんです。
介護職やケアマネさんっていうのは、利用者さんやご家族の話を傾聴し、それに対しての提案や自己決定を促すことが業務の1つってことなんです。
ここから先、述べたいことはありますが…。
今日はここまでにしときます。
何かお困りごとがありましたら…。
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相談援助技術と心理学
2020年1月19日