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地域

買い物難民対策

おはようございます。

今日はどんより曇り空の予報の北九州市。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

今日のテーマは『買い物難民対策』です。

新型コロナウイルスの影響で、飲食店が軒並み休業になったりしているなか…。

本来なら飲食店に卸すはずだった食材の行き場がないってニュースとかで言われてますよね?

いわゆる『食品ロス』の問題。

東京では、15種類ほどの野菜が詰め合わせになって5,000円(税込)で販売してるとか…。

それも『ドライブスルー』で買えるようにしているってニュースでやってました。

あとは、アプリ等を利用したネット販売とかもやってましたね。

まぁ、ご家族向けにはすごくいい取り組みだとは思うんですよね。

少しでも売れたほうが、生産者の方にしてもお店側にしてもありがたいですからね…。

ただね、こんな時に思うんですよ…。

職業柄『高齢者』をターゲットにしてるので…。

ネット販売がすごく目立ってて、例えば電話注文とかないの?とか…。

つい思うんですよね…。

例えば『生協』とかありますけど…。

代表の両親も利用してたりしてますが…。

マークシートとかに、商品の番号を書いたりするの…。

あれって、高齢者からしたらけっこうきつかったりするんですよね…。

目が疲れるっていうかね…。

どうにかならないものかな?って思ったりするんですよ…。

ヘルパーさんの買い物代行については、役所の指導として、生協や移動スーパー・食材の配達業者などをまずは提案して、それで拒否されたら位置づけるようにって言われてます。

でも、実際にそういうサービスを提案するとしても、高齢者がネットを利用できるか?って言えば…。

まだまだ利用できる人は少ないと思うんですよね…。

例えば健康食品の通販でもそうでしょ。

『メモのご用意を…』なんていうじゃないですか。

スーパーに自分で行って、一定額以上買えば無料で配達してくれるってサービスもありますけど…。

自分でスーパーに行ける人はいいけれど…。

行けない人はどうするの?って思ったり…。

いわゆる『買い物難民』ってやつですよね。

こういうご時世だからこそ『買い物難民』に対する対策をどうするか?ってのを考えてもいいんじゃないのかな?って思ったりします。

今すぐ『こうしたほうが…?』っていう妙案は浮かばないですが…。

地域全体で考えたほうがいい課題なんじゃないかな?って思ったりしています。

ちなみに…。

デイサービスでは、日常生活動作訓練の一環として買い物に連れていってくれるところもあるんですよ。

自分たちケアマネは、独居で介護が必要な方とかに対しては、そういった事業所さんを提案したりしています。

もしよろしければ、情報の一部として頭の片隅にでも置いてもらえればいいかと思います。

何かお困りごとがありましたら…。

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  • この記事を書いた人
大内田省治

代表:大内田省治

ホームヘルパー2級、介護福祉士、介護支援専門員、主任介護支援専門員取得。平成26年11月1日にケアプランセンターはぴるすを創業し、「高齢者の在宅生活におけるよろず相談窓口」として、利用者さまやご家族さまに喜んで頂きたいという思いで運営してます。

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