おはようございます。
今日も曇天模様の北九州市。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか？
今日のテーマは『介護保険の住宅改修』です。
昨日のブログにも書きましたが…。
介護保険のサービスを受けるためには、要介護・要支援認定を受けないと利用ができません。
では、今日のテーマ。
『介護保険の住宅改修』は、どこまでできるんでしょうか？
まず、１住宅20万円まで利用できます。
そこから、１割〜３割負担が発生するので…。
実質的には、14万円〜18万円分は介護保険が見てくれるって話になります。
具体的な工事内容は以下のとおりです。
↓
①手すりの設置
②段差の解消
③滑りにくい床材の変更
④引き戸や折れ戸への変更
⑤和式トイレから洋式トイレへの変更
⑥上記①〜⑤に付帯する必要な工事
ただ、手すりの設置については、場所によっては福祉用具のレンタル品で代用できるものがありますので、住宅改修しなくてもいい場合があります。
例えば玄関の上がり框やトイレなど…。
そういったところには、介護保険で借りられる手すりを勧めたりしています。
詳しくはケアマネさんにお問い合わせ下さいませ。
何かお困りごとがありましたら…。
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