おはようございます。
今日はすっきりしないお天気の北九州市。
今日も寒いですね…。
お風邪など引かれぬよう、お身体にはご自愛くださいませ。
今日のテーマは『終活を通じて思うこと』。
弊社のホームページを見ていただくと、代表のつぶやきが載ってます。
是非ご覧頂きたいんですが…。
ツイッターとかにも書いてるんですが…。
その中で思ってること…。
それは『終活』ってことから「介護」というものはきっても切り離せないっていうことなんです。
それなのに、なぜケアマネの業界は、自分たちの中での事例検討を行うのか?
どういうことかというと…。
ケアマネさんって、定期的に事業所内や行政主催の事例検討会を行ってて、研鑽を高めたりしています。
その中で、介護保険制度にまつわることしか事例の内容として挙がってこないんです。
最近、そのことがある意味不思議に思えてきたんです。
ケアマネさんは『介護保険制度のプロ』なので、そういった面では介護保険制度の中での事例検討を行うことは至極当たり前のことなんです。
その中で『多職種連携』ってキーワードがよく出てくるんですが…。
『多職種連携』っていうキーワードに、最近ある意味違和感っていうか、不思議に感じるようになってきてるんです。
それが今日のテーマ『終活を通じて思うこと』なんです。
『多職種連携』って、ケアマネさんの業界のなかでは、いわゆるサービス事業所(ヘルパーさんやデイサービスなど)・医療従事者をさすんです。
だけど…。
『多職種連携』っていうと、介護保険制度でいうところの『インフォーマルサービス』も含むのでは?って思うんですよね…。
インフォーマルサービスっていうのは、介護保険制度(フォーマルサービス)の対義語で、介護保険制度以外のサービスのことなんですが…。
事例検討会のなかで、インフォーマルサービスが出てくるのは、せいぜい『配食弁当』くらいなもので、それ以外は出てこないんですよ。
まぁたしかに、利用者さんの人生最後の部分のコーディネートを行うのがケアマネさんの仕事だし、ある意味命を預かってる部分もありますからね…。
『生きる』ってところに焦点を置くのは当たり前のことではあるし、プロとしての研鑽を積む場として考えたら当たり前ではあるんですが…。
ただ言いたいのは、前述のように利用者さんの人生最後のコーディネートをするのがケアマネさんであるのなら、インフォーマルサービスの部分の研鑽も必要なのでは?って思うんです。
『多職種連携』っていうのなら、例えば相続のことで揉めてて、弁護士さんにお願いしたとか、そういう事例検討もあっていいんじゃないの?って思うんです。
たしかに、現場の対応がかなり忙しくて大変なのは十分承知しております。
だけど、利用者さんの日常生活のニーズに対してあらゆる提案ができて、初めてケアマネなんじゃないのかな?って思うんです。
介護保険制度のことも、インフォーマルサービスのことも含めて…。
詳しく知らなくていいんですよ。
あらゆる異業種の方と連携してるっていうだけで、利用者さん・ご家族は安心するだろうし、なにより『付加価値』になると思うんですよ。
だってケアマネさんは、利用者さん・ご家族にとって、1番最初の相談窓口だから…。
弊社は『高齢者の在宅生活のあらゆるよろず相談窓口』を標榜してますが、これからもいろんな方々との連携を広げていけるように精進して参ります。
どんな些細なことでもかまいません。
何か在宅生活のなかでお困りなことがございましたら…。
高齢者の在宅生活のあらゆるよろず相談窓口。
ケアプランセンターはぴるすまで。
お気軽にご相談くださいませ。
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ケアプランセンターはぴるす
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『終活』を通じて思うこと